1. 一般社団法人 東北経済連合会
  2. 東経連からのお知らせ
  3. マーケティング・知的財産事業化支援事業の新規採択について

 東経連ビジネスセンター(※1)は、マーケティング・知的財産事業化支援事業※の新たな採択先3件を決定しましたので、下記の通りお知らせ致します。なお、支援期間は平成25年10月~平成26年9月の1年間となります。

 詳細は、添付資料をご覧ください。

(※1)一般社団法人東北経済連合会が平成23年4月に設立した東北地域の産学連携等の支援や、企業のマーケティング、知的財産等の事業化支援を行う支援センターです。

                                              記

■農業生産法人 有限会社今野醸造(宮城県加美郡、代表取締役社長:今野 昭夫)
  ・支援テーマ: 仙台味噌を用いた新しい調味料開発とそのブランド戦略支援
  ・支援内容 : 草場佳朗マーケティング支援チーム・ディレクターを中心にマーケティング・リサーチを行い、「釜神」を用いた新しい調味料
          の開発とともに、ブランド・ネーミング、ロゴの作成等の支援など、ブランド戦略の立案と実施を支援します。また、支援を通じ
          て、東北の醸造発酵技術をベースにした新商品開発のモデル作りを目指します。

■株式会社川喜(岩手県釜石市、代表取締役社長:川端 力)
  ・支援テーマ: アルコールフリーで保存可能な“ヘルシー生そば”のブランド戦略支援
  ・支援内容 : 大志田典明マーケティング支援チーム・プロデューサーを中心に購買ターゲット層の抽出、価格戦略、プロモーション・ツー
          ル制作等を手掛けることにより、ブランド戦略の立案と実施を支援します。

 ※注)通常流通する「生そば」には、品質保持のため、アルコールが少量含まれています。アルコールは茹でることで揮発するため、食べる
    段階では影響ありませんが、アルコール臭と蕎麦の香気は相性が悪く、バイヤーや健康に関心の高い消費者から、完全な無添加(そ
    ば粉・小麦粉・食塩以外使用しない)の生蕎麦の開発の高い要望があったものです。

■有限会社二唐刃物鍛造所(青森県弘前市、代表取締役社長:吉澤 俊寿)
  ・支援テーマ: 作刀技術・和包丁の海外向け新ブランド戦略支援
  ・支援内容 : 大塚玲奈マーケティング支援チーム・ディレクターを中心に、マーケティング・リサーチを行い、海外向け新商品の開発ととも
          に、流通戦略の立案や、プロモーション・ツールの製作を手掛け、海外向けブランド戦略の立案と実施を支援します。

【本件に関するお問い合わせ先】
  東経連ビジネスセンター/小杉、野口、西山
    〒980-0021 仙台市青葉区中央2-9-10 セントレ東北11階
         (一般社団法人東北経済連合会 事務局内)
        TEL:022-225-8561、FAX:022-262-7055
        http://tokeiren-bc.jp/

マーケティング・知的財産事業化支援事業の新規採択について(プレス資料)

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