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  3. 東北の景気動向(平成21年10月中心)について(第37号)

 東北の景気は、「依然として厳しい状況ではあるが、持ち直しの動きが続いている」とし、基調判断を上方修正しました。

 生産は、一般機械・情報通信機械等の増加から2ヵ月ぶりに上昇しました。在庫は2ヵ月連続で低下しています。個人消費は、エコカー減税等の政策効果の持続により乗用車新車販売台数は4カ月連続で前年を上回りましたが、大型小売店販売額は19ヵ月連続で前年を下回るなど、全体としては低迷が続いています。住宅投資は12ヵ月連続で前年を下回りました。公共投資は、8ヵ月連続で前年を上回りました。雇用は、有効求人倍率が、2ヵ月連続で改善したものの依然として、厳しい状況には変わりはありません。企業倒産は、前年同月比で件数は8ヵ月連続、負債総額は5ヵ月連続して減少しました。

 詳細は添付資料をご覧下さい。

東北の景気動向(平成21年10月中心)について

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