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  3. (東経連情報第24号)東北の景気動向(令和元年7月経済指標中心)について

- 令和元年7月の経済指標の動きを中心とした東北の景気は、「全体として緩やかな回復基調にあるが、一部に弱めの動きが見られる」 - とし、先月判断を据え置きました。

個別項目をみると、鉱工業生産指数は前月比0.9%増と2カ月振りに上昇した。個人消費は、百貨店・スーパー販売額が前年同月比5.3%減と10カ月連続で前年を下回った。ドラッグストア販売額は前年を上回ったが、コンビニエンスストア販売額、家電大型専門店販売額、ホームセンター販売額は前年を下回った。乗用車新車登録・販売台数については、前年同月比2.0%増と2カ月振りに前年を上回った。新設住宅着工戸数は、同8.3%減と2カ月振りに前年を下回った。公共工事請負金額は、同23.4%増と2カ月振りに前年を上回った。非居住用建築物着工床面積は、同39.2%減と6カ月連続で前年を下回った。有効求人倍率は、1.48倍で前月比0.03ポイント低下した。企業倒産件数は、前年同月比42.1%増と2カ月振りに前年を上回った。景気ウォッチャー調査における現状判断DI(季節調整値)は、38.0となり3カ月連続で前月を下回った。

詳細は添付資料をご覧ください。

 東北の景気動向(令和元年7月経済指標中心)

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