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  3. 東北の景気、持ち直しにやや足踏み感

 当会では、9月14日「東北の景気動向(19年7月中心)」を発表しました。
 今月は「生産は堅調に推移しているものの、持ち直しの動きにやや足踏み感がみられる」と基調判断を下方修正しました。

 生産は、情報通信機械、電子部品・デバイスの増加などから、2カ月連続上昇しました。個人消費は、持ち直しの動きもみられますが、全体として力強さを欠いており、足もとは弱めの動きがやや広がっています。住宅投資は、持家、貸家、分譲いずれも減少し、3カ月連続で前年を下回りました。公共投資も、3カ月連続で前年を下回りました。雇用は、地域により改善に頭打ちの傾向が出ており、全国との格差はやや広がっています。企業倒産は、建設業が引続き増加していることから3カ月連続で前年を上回りました。

東北の景気動向(平成19年7月中心)はこちら

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