2020年03月31日
(東経連情報第45号)「新型コロナウイルス感染症の東北経済への影響に関する緊急要望」の実施について
一般社団法人東北経済連合会では、今般実施した「新型コロナウイルス感染症の東北経済への影響に関するアンケート」において、9割の企業・団体が「東北経済への影響が大きい、非常に大きい」と回答しており、経済への影響が非常に大きいと回答したうち、その大きさを「東日本大震災以上」あるいは「リーマンショック以上」とする回答が9割を占めております。加えて、6割以上がさらなる緊急経済財政対策を望んでいること等を踏まえ、緊急要望を実施することといたしました。
復興に向かう東日本大震災や台風被災地への影響を最小限に食い止め、この苦難をバネにさらなる東北経済の発展につなげていくため、政府はじめ関係機関に対し、下記事項を緊急に要望いたします。
1.要望内容
(1)喫緊の課題への対応
(2)実効性のある広域観光戦略の推進に不可欠な予算の確保
(3)地域へのAI・IoTの導入支援
(4)必要な社会資本の早期整備、災害激甚化への対応強化
※詳細は、添付の要望書をご参照願います。
2.要望日
令和2年3月31日(予定)
3.要望先
内閣府、復興庁、経済産業省、国土交通省、観光庁、自由民主党、他
4.添付資料
新型コロナウイルス感染症の東北経済への影響に関する緊急要望書
【ご照会先】
一般社団法人東北経済連合会 総務企画G 乗田 TEL:(022)397-6285
東京事務所 佐藤 TEL:(03)3287-9771