八戸中央青果(株)による香港へのキャベツの輸出について
一般社団法人東北経済連合会(会長:樋󠄀口康二郎、以下「東経連」)では、九州の地域商社である九州農水産物直販株式会社(以下「九直」)と生産者を結び付け、東北・新潟の農林水産物・食品の輸出拡大に取り組んでいます。
本年度も、九直を通じて八戸中央青果株式会社(青森県八戸市、以下「八戸中央青果」)のキャベツが出荷されることになりました。
輸出されるのは、岩手県産のキャベツで、7月1日から11月上旬にかけて合計約4,000ケースを出荷する予定です。
出荷されるキャベツは、香港大手小売りグループである香港デイリーファーム・グループの店舗で販売されます。
香港では日本産キャベツが人気で引き合いも多くあります。東北においては、集荷力と検品作業(害虫駆除等)に課題がありましたが、「情熱市場」を企業理念に掲げる八戸中央青果が、その産地集荷力を活かすとともに、検品作業体制を整えることで、2023年からまとまった数量を継続的に輸出することが可能となりました。
なお、今回のキャベツのほか、これまでに出荷した実績がある青森県産ダイコンとナガイモについても、よりよい品質で輸出できるよう、現在調整を続けているところです。
今回の輸出にあたり、八戸中央青果は「キャベツ、ダイコンは安定的に供給できるようになってきた。既存の出荷量を拡大していくだけでなく、青森の特産品であるナガイモなども積極的に提案していきたい」と、さらなる輸出に向けての決意を新たにしています。
九直関係者は、「キャベツをはじめとした日本産の青果物は引き合いが強いので、今後も数量を増やしていくほか、他の品目も提案していきたい」と述べており、また、現地バイヤーも「日本産の青果物の需要は高いので、引き続き日本各地からリレー出荷をお願いしたい」と話すなど、今後のさらなる輸出拡大に期待がかかります。
東経連では引き続き魅力ある東北・新潟産品の輸出拡大に取り組み、ビジョン「わきたつ東北」実現の加速化につなげてまいりたいと考えております。
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以 上
【本件担当】(一社)東北経済連合会
食・観光グループ 五十嵐 電話:022-397-6528