本年度のファイナリストに東北から山田慶太氏【アサカ理研工業株式会社（郡山市）代表取締役社長】、菅原雅史氏【インスペック株式会社（仙北市）代表取締役】の２名が選出
優れた起業家を称える国際的な起業家表彰制度「アントレプレナー・オブ・ザ・イヤー（Entrepreneur of the Year、以下EOY）第7回アワードレセプション（全国大会）が昨日（10月4日（木））横浜市において開催され、ファイナリストに、アサカ理研工業株式会社（福島県郡山市）代表取締役社長 山田 慶太氏、菅原雅史氏（インスペック株式会社（秋田県仙北市）代表取締役）の２名が選ばれましたのでお知らせいたします。なお、日本代表には、株式会社エヌ･ピー･シー（東京都）代表取締役社長隣 良郎氏に決定しました。隣氏は、2008年5月に開催予定のWorld EOYに参加し、各国の代表起業家とともにWEOY2008の選考と交流に臨むこととなります。
東北地域では、この「EOY第7回アワードレセプション」に先立ち、本年８月１日に仙台市において「EOY JAPAN 『東北地区大会』 アワードレセプション」が開催されており、アサカ理研工業株式会社代表取締役社長 山田 慶太氏（グランプリ受賞）をはじめ東北地域の４名の起業家がファイナリストとして表彰されております。全国大会となる「EOY JAPAN第7回アワードレセプション」には、この結果等に基づき、東北地区から、３名の起業家がセミファイナリストとして選出され、昨日の選考会に望んでいたものです。
当日は、EOY JAPAN 2007セミファイナリストに選ばれた26名の起業家と審査委員の最終インタビューが行われ、ファイナリスト及び日本代表の発表と表彰が行われました。
EOYは、1986年に不況下のアメリカで誕生した起業家表彰制度で、創設以来21年間、自ら リスクを取りビジネスを創造する起業家の努力と貢献を称えるとともに、後に続く起業家のロールモデル（目標とすべき対象）として選考するグローバルな取り組みを続けてきており、日本のアワードレセプションとしては本年で７回目となります。
レセプションの開催結果等は以下の「EOY JAPAN 2007 第7回アワードレセプション開催結果」をご覧下さい。
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