1. 一般社団法人 東北経済連合会
  2. 東経連からのお知らせ
  3. マーケティング・ビジネスプラン支援事業の採択について(㈱コンピューターシステム研究所)(東経連事業化センター)

 東経連事業化センター(会長:幕田圭一(社)東北経済連合会会長)は、このたび、支援戦略委員会(委員長:熊谷巧東北イノベーションキャピタル㈱代表取締役社長)での検討を受け、新たなマーケティング・ビジネスプラン支援事業として㈱コンピューターシステム研究所(仙台市)の支援を決定しました。これにより、マーケティング・ビジネスプランの支援企業は、12社となります。

 ㈱コンピューターシステム研究所は、建設業種における著名な中堅SI(システム・インテグレータ)として、災害・ヒヤリハット事例をデータベース化した『建設労働安全衛生総合支援システム/Saviour』をはじめ、創業以来、労働環境マネジメントを中心に数々のユニークな商品を提供しています。
 同社は、「東北を介護コンテンツの発信基地に!」をテーマに、新たに『介護労働の安全衛生総合支援システム/Saviour・介護版』の開発に着手しており、これを中核商品とした“介護サービスeサポート事業”※ の立ち上げに取り組んでいます。

 当センターでは、“介護サービスeサポート事業”の立ち上げに向けた、マーケティングリサーチ、販促戦略をバックアップするため、仙台フィンランド健康福祉センター※ とも連携したサポートチームを編成し、支援を展開してまいります。

 マーケティング・ビジネスプラン支援事業は、マーケティングや知的財産の戦略立案ならびにビジネスプラン構築等の支援を行う事業で、東北7県に主な事業所を置く企業を対象に、新規性・革新性があり、支援を通じて成長軌道に乗る可能性の高い事業を採択しております。
 支援企業に対しては、当センターに登録している専門家等をメンバーとする支援チームを個別に編成し、原則1年間を期間として支援活動を行います(別紙参照)。
マーケティング・ビジネスプラン支援事業は随時申込みを受け付けています。

【本件についての照会先】   
東経連事業化センター 西山、佐藤(℡022-225-8561)
仙台市青葉区中央2-9-10(セントレ東北11階 (社)東北経済連合会内)

※介護サービスeサポート事業
『Saviour・介護版』を核に『介護支援習得用電子辞典』『介護機器用具紹介サイト』等、システム提供とインターネットサービスで構成される。

※仙台フィンランド健康福祉センター
平成17年3月にフィンランド共和国と仙台市との国際共同プロジェクトの拠点施設を仙台市青葉区水の森にオープンした。プロジェクトでは、高齢者の自立した生活を実現するために、フィンランドと日本の企業・大学が共同でサービス・機器の開発を進めている。

※これまでの支援案件:
㈱ピー・ソフトハウス(仙台市)、㈱マイクロアーツ(会津若松市)(18/ 9~19/ 8)
㈱アクトラス(横手市)、㈱松栄工機(大崎市)(19/ 3~20/ 2)
㈱アイカムス・ラボ(盛岡市)(19/ 4~20/ 3)
㈲テクノ・キャスト(大崎市)(19/ 9~)
㈱マーマ食品(花巻市)、㈱ナノテム(長岡市)(20/ 4~)
及源鋳造㈱(奥州市)、㈱フォトニックラティス(仙台市)、㈱WELCON(新潟市)(20/ 7~)

新たな支援事業の概要

東経連からのお知らせ一覧に戻る

ページの先頭へ戻る