1. 一般社団法人 東北経済連合会
  2. 東経連からのお知らせ
  3. 「産学マッチングFS助成制度」の採択案件について

 東経連事業化センター(会長・幕田圭一(社)東北経済連合会会長)では、技術シーズの事業化の可能性を調査するFS(フィージビリティ・スタディ)への助成を行っていますが、このたび、新たに次の2件の助成を決定しました。これにより、FS助成制度の採択案件は合計20件となります。

*ナメコ野生菌株から空調栽培適合菌株を選抜するDNAマーカー利用技術の開発
  ・代表開発者:木村栄一(株式会社キノックス 常務取締役研究所長)
  ・共同開発者:千葉直樹(宮城県農業・園芸総合研究所 副主任研究員)

*水産物(ホヤ、うに、牡蠣等)を対象とした新規低温保存方法の開発
  ・代表開発者:君塚道史(公立大学法人宮城大学 食産業学部 フードビジネス学科)
  ・共同開発者:服部國彦(大青工業株式会社 代表取締役)
           君ケ洞幸輝(有限会社ヤマキイチ商店 代表取締役)
           鈴木 徹(国立大学法人東京海洋大学 海洋科学部 食品生産学科)

 「産学マッチングFS助成制度」とは、大学等の技術シーズを対象として、事業化の可能性を評価するFS調査のための資金を助成するもので、助成額は、東経連事業化センター、(独)科学技術振興機構(JST)がそれぞれ100万円、合計200万円が上限となります。
 産学マッチングFS助成事業は、申込を随時受け付けています。

 なお、詳細は、添付資料をご覧ください。

「産学マッチングFS助成制度」の採択案件について(プレス資料)

東経連からのお知らせ一覧に戻る

ページの先頭へ戻る