2010年06月24日
事業化センター「産学マッチングFS助成制度」の採択案件について
東経連事業化センター(会長・高橋宏明(社)東北経済連合会会長)では、技術シーズの事業化の可能性を調査するFS(フィージビリティ・スタディ)への助成を行っておりますが、このたび、新たに3件の助成を決定しました。これにより、FS助成制度の採択案件は合計26件となります。
「産学マッチングFS助成制度」とは、大学等の技術シーズを対象として、事業化の可能性を評価するFS調査のための資金を助成するもので、助成額は100万円が上限となります。
今後、産学マッチング委員会では、対象案件に対しFS調査の資金助成を行うほか、事業化に向けた支援を実施してまいります。
なお、詳細は添付資料をご覧下さい。
*小径エンドミルによる難削材の高効率MQL加工方法
・代表開発者:吉村博仁(新潟大学大学院技術経営研究科 教授)
・共同開発者:毛利聡一(㈲毛利製作所 CIO)
*小型ガス濃度測定光デバイスの研究開発
・代表開発者:馬場 暁(新潟大学超域研究機構 准教授)
・共同開発者:松永 巌(エルメック電子工業株式会社 代表取締役)
*立体配置LED光源を用いた農作物の成長制御
・代表開発者:蛭田宗生(シンワ電装株式会社 代表取締役)
・共同開発者:羽賀浩一(仙台高等専門学校広瀬キャンパス 地域イノベーションセンター長)
鈴木誠一(宮城県農業・園芸総合研究所 園芸栽培部 上席主任研究員)
以 上