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 業界構造が「丸見え」のビジネスプラットフォーム『eEXPO』を全国に向けリリース
                ~東経連ビジネスセンターの産学連携マッチング促進への取り組み~

 東経連ビジネスセンターは、東北地域(新潟を含む)の産学連携マッチング促進による産業復興・経済再生を目指し、中堅・中小・ベンチャー企業の取引拡大やアライアンス等のビジネスマッチングを支援する、ウェブ上のプラットフォーム『eEXPO』を構築し、本格運用を開始しましたので、お知らせします。

 eEXPOでは、様々な業界のバリューチェーンを詳細なプロセスに分解し、その要素毎に「展示会場」を設けています。展示会場に出展したい企業は、保有技術や製品をわかりやすく紹介するためのウェブサイトを、eEXPO上で非常に簡単な手順で作成することができ、それを展示会場内の既存業界はもとより、新たに進出したい新規業界にも自由に出展することが可能です。この仕組みにより、出展企業は、自社の製品・サービスを、展示会場に出展・訪問している様々な業界の企業にピンポイントでアピールすることができます。
 また展示会場への訪問者は、展示されている商品・サービスが細分化したバリューチェーン毎に整理されているため、新たな取引先・提携先をスムーズに見つけることができます。

 eEXPOは昨年10月から約半年間、東北エリアで試験的に運用してきました。この間、取引・提携等を支援する東経連ビジネスセンターの支援専門家を各展示会場に順次登録するとともに、既に東北7県(新潟県を含む)の企業・研究機関に500点近い製品・サービスを出展いただいています。
 現在、eEXPOの本格運用にあわせ、さらに多くの企業に活用していただくため、当センターのメンバーが、無償で登録をお手伝いする、代行入力キャンペーンを実施中です。

 東経連ビジネスセンターでは、eEXPOを自ら活用し、当センターの支援事業の高度化・高効率化と、全国と東北7県のビジネスマッチング促進による東北の産業復興、ひいては我が国の経済再生への貢献に取り組んでまいります。

 eEXPOに関します詳細は、添付の資料をご覧ください。

業界構造が「丸見え」のビジネスプラットフォーム『eEXPO』について(プレス資料)

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