マーケティング・知的財産事業化支援事業の新規採択について
東経連ビジネスセンター(※1)は、マーケティング・知的財産事業化支援事業(※2)の新たな採択先を決定しましたので、下記のとおりお知らせします。
なお、東経連ビジネスセンターの同支援事業での岩手県内企業の支援は今回が初めてとなります。
詳細は、添付資料をご覧ください。
(※1)一般社団法人東北経済連合会が平成23年4月に設立した東北地域の産学連携等の支援や、企業のマーケティング、知的財産等の
事業化支援を行う支援センターです。
(※2)マーケティング・知的財産事業化支援は随時ホームページで受け付ております。
記
■久慈琥珀(株)(岩手県久慈市、代表取締役社長:向 正彰 )
・支援テーマ:久慈琥珀(株)のブランディング支援
・支援先概要:昭和56年9月設立、資本金40百万円、売上高500百万円、従業員70名
・主力製品:アクセサリー(ペンダント、ブローチ)、化粧品(石鹸、化粧水)、宝飾品(時計、メガネ)、文具(ボールペン、万年筆等)
・内容: 同社のある久慈市は、NHK連続テレビ小説「あまちゃん」の舞台として大きな注目を集めており、同社の琥珀商品もお土産品と
して売上を伸ばしております。
こうした中、同社は、商業価値として用いられる世界最古(約8,500万年前)の久慈産琥珀の採掘と国内唯一の琥珀専門博物館
を運営する企業であり、ブランディング支援を通じて、宝飾ブランドとしても更なる高い付加価値を生み出す可能性を秘めておりま
す。
このため、当センターでは、より高い付加価値を目指したブランド戦略の構築を支援いたします。
・支援期間:平成25年7月~平成26年6月(1年間)