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  3. 東日本大震災11年 「2020ドバイ国際博覧会 日本政府館」における「東北ハウス」映像コンテンツの上映について

 東北・新潟の情報発信拠点事業「東北ハウス」実行委員会(委員長:海輪 誠 一般社団法人東北経済連合会会長)では、現在、アラブ首長国連邦ドバイで開催中の「2020ドバイ国際博覧会」の日本政府館(以下、「ドバイ万博」「日本館」)に、「東北ハウス」で制作、使用した映像コンテンツを提供することとなりましたので、お知らせします。
 提供する映像コンテンツは、「東北ハウス」開催時に大変好評をいただいた「東北・新潟の魅力発信映像『The View from TOHOKU & NIIGATA』」であり、日本館では東日本大震災の発生から丸11年となる2022年3月11日に、館内のディスプレイで終日上映することが予定されています。
 今回の上映は、当実行委員会として、日本館の幹事省庁を務める経済産業省に対し、東北経済産業局を通じて働き掛けを行い実現したものです。コロナ禍により世界的に様々な国際イベントの実開催が見送られる中、世界中が注目するドバイ万博において、「東北ハウス」の事業趣旨である「復興に向けて着実に歩んでいる元気で安心な東北の姿とともに、東北・新潟の魅力を世界に発信すること」のまたとない機会が得られたことは大変有難く、今回の上映が世界における東北・新潟の認知度向上と来訪者の増加につながることを期待するものであります。
 また、今回上映の「東北・新潟の魅力発信映像『The View from TOHOKU & NIIGATA』」ですが、まだ東北・新潟の魅力を知らない方々に対して、「東北・新潟へ行きたくなる」という機運を高めることをコンセプトに、世界で活躍するクリエイター集団「WOW」が制作した「東北ハウス」オリジナル作品です。Web公開した本映像には世界中からアクセスがあり、総視聴回数が47万回を超えています。
 当実行委員会では、本映像を中心に「東北ハウス」コンテンツの二次利用を推進しております。東北・新潟の魅力発信を目的とした事業や取組などに無償で貸出を行っておりますので、併せてお知らせいたします。
 
 【添付】:東日本大震災11年 「2020ドバイ国際博覧会 日本政府館」における「東北ハウス」映像コンテンツの上映について

(注釈)
 ※ドバイ万博開催期間:2021年10月1日から2022年3月31日
 ※ドバイ万博は、当初開催が予定された2020年からコロナ禍の影響で1年延期となりましたが、万博の名称
  は「2020」をそのまま使用しています。

[お問い合わせ先]
 「東北ハウス」実行委員会事務局((一社)東北経済連合会)
  TEL:022-397-9068 菅原、宮﨑
                                              以 上

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