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  3. マレーシアへの魚肉ソーセージの輸出について

 東北経済連合会(会長:増子次郎 以下、当会)では、九州経済連合会が主導して立ち上げた九州の地域商社「九州農水産物直販株式会社(以下、九直社)」と生産者を結び付け、東北・新潟産品の輸出に取り組んでいます。
 今般、ハラル認証を取得した魚肉ソーセージ4種・22ケース(1ケース40パック/1パック3本)が九直社を通じてマレーシアに輸出され、日系大手小売りのイオンマレーシアの2店舗で販売されましたのでお知らせいたします。
 本件の魚肉ソーセージは、イオンマレーシアが11月に開催した「オリエンタルフェアー」の商品として輸出されたもので、ハラル認証と食味が高く評価され昨年に続き2回目の輸出となりました。
 本ソーセージは、株式会社泰興商事の専用工場「サンリクフーズ」で製造され、イスラム教徒の方々も安心して購入できるようハラル認証を受けたものです。
 泰興商事の町田健司社長は、「円安を背景に海外からの引き合いが増えており、一方で近年ハラルフードの国内需要も高まっている。今後、東北発の安全安心な日本製ハラル商品の国内外販路を更に拡大していきたい」と話しています。
 本件は、株式会社三井住友銀行の協力をいただき、当会の会員企業である株式会社阿部長商店及び同社グループ企業の株式会社泰興商事を、当会が九直社へ仲介したことで、2021年に実現した魚肉ソーセージ輸出の継続取引にあたるものです。
 当会では引き続き、関係機関との連携により、魅力ある東北・新潟産品の輸出拡大に取り組み、当会のビジョン「わきたつ東北」実現の加速化につなげてまいります。

                                              以 上

詳細は、添付のプレス資料よりご覧ください。
【添付】:マレーシアへの魚肉ソーセージの輸出について

【本件担当】
 (一社)東北経済連合会 食・観光グループ 大竹
 電話:022-397-7063

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