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  3. 「米国・東北フェア2022」の開催結果について

 東北経済連合会 (会長: 増子次郎、 以下、当会) が、 PPIH (ドン・キホーテを運営する(株)パン・パシフィックインターナショナルホールディングス) と連携して、 東北新潟地域事業者の米国向け産品輸出拡大を目的に開催した 「米国・東北フェア2022」 について大盛況のうちに終えることができました。
 「米国 東北フェア2022」は、米国で日系スーパーを展開する PPIHグループの「MARUKAICORPORATION」 および 「Don Quijote USA」 「QSI」 が、2022年10月から12月にかけて米国のカリフォルニア州 ハワイ州のグループ合計16店舗で開催いたしました。
 2017年から実施している「米国・東北フェア」は、コロナ禍の影響により2021年は中止となったため、今回は2年振りの開催となりました。
 今回の 「米国東北フェア2022」 への東北・新潟の出展事業者数は、 カリフォルニア・ハワイで延べ69社となり、うち8社が初参加でした。
 「米国 東北フェア2022」 は、事業者による現地での試食販売がコロナ禍により見送られ、現地のお客様に対して商品の魅力を直接伝えられない影響などが心配されていましたが、USドルベースでの売上高は約19万ドル (11月当時の日本円換算で約27百万円) と前回実施された2020年の約1.5倍となるなど、 過去最高の売上を記録しました。
 特に、東北・新潟産のコメ菓子類・ヨーグルト飲料 フルーツ飲料・水産加工品などは、現地のお客様に大変好評でした。
本年も、2023年9月から11月にかけて米国で 「東北フェア2023」の開催を予定しており、フェアに向けた商談会を2023年4月11日 (火) 4月12日 (水) の両日に当会主催で実施いたします。
 本商談会は、4年ぶりに試食を伴う対面形式で開催いたします (一部バイヤーはオンライン参加)。 また、秋に開催される東北フェアでは、 事業者が渡航しての試食販売も再開される見通しです。
 これまでのフェア開催によって、多くの事業者が継続的な取引にもつながっております。
 当会では、引き続き商材の発掘に努め、 東北・新潟の魅力ある農産逸品の輸出拡大につなげてまいりたいと考えています。

 

詳細は、添付のプレス資料よりご覧ください。
【添付】:「米国・東北フェア2022」の開催結果について

【本件担当】
 (一社)東北経済連合会 食・観光グループ 大竹
 電話:022-397-7063

 

                                      以上

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