press-release

プレスリリース

2026年10月30日

東南アジア最大級の見本市「THAIFEX」における成約状況について ~3年連続の出展を通じて、54件の商談が成立~

 (一社)東北経済連合会(会長:樋󠄀口康二郎 以下、東経連)は、5月26日(火)~30日(土)にかけて、東北・新潟7県との官民による広域連携のもと、タイの首都・バンコクで開催された東南アジア最大級の国際食品総合見本市「THAIFEX-Anuga Asia 2026(タイフェックス-アヌーガ アジア2026 以下、THAIFEX2026)」に出展しました。
 当見本市への東経連としての出展が最終年度となる3年目の今回も、JETROと連携しながら、東北・新潟地域において強みのあるコメを継続出品することで、“東北・新潟県産米が日本のベストクオリティ”というイメージの訴求・定着を図り、タイをはじめとする東南アジアへの新たな販路確保・拡大を目的に実施しました。(2026年6月12日お知らせ済)

 THAIFEX2026の開催期間中、コメに関する商談132件のうち、10月末時点で21件の商談が成約に繋がりました。さらに、昨年までのTHAIFEXにおけるコメの商談についても継続的に交渉を進めた結果、10月末時点で33件の成約(2025年11月4日お知らせ時点から、2件増)に繋がりました。この中には県として初めて成約に繋がったものや、商談が現在進行形で続いているものもあります。

 これらを合わせると、THAIFEXへの3年連続の出展を通じて、現在までに合計54件の成約が実現しました。本出展および商談・成約対応については、木徳神糧(株)※1の協力を得て実施しています。

 こうした成果について、木徳神糧(株)からは、「3年連続の出展を通じて累計約360件の商談を創出し、約40か国・地域の海外バイヤーとのネットワークを新たに構築した。これらの成果は、東北・新潟県産米の認知度向上と販路拡大に寄与するとともに、海外市場の特性理解や販路開拓のノウハウなど、広域連携による輸出基盤を形成することに繋がった。また、今回の取り組みにより、産地である各県との連携を一層強化することができた。今後も継続的な情報交換や交流を重ね、産地との連携を生かした海外販路の拡大や新たな商機の創出に取り組んでいきたい」との評価を得ています。

 また、今回の出展を通じて、海外のバイヤーからは、「これまで食べた日本産米の中でも特に食感が良い」などの東北・新潟のコメを高く評価する声が多く聞かれました。加えて、「どこで購入できるのか」、「業務用として取扱可能か」などの購入を前提とした具体的な質問も数多く寄せられ、3年連続で出展した結果、当初は情報収集を目的としていたバイヤーの関心が、具体的な商談・取引の検討段階へと発展していることを伺うことができました。
 こうしたことから、東南アジアをはじめとする多くの国の方々に、東北・新潟県産米の品質の良さ、地域産品の魅力を実感いただき、日本のベストクオリティとしての訴求・定着に繋がったものと考えています。

 東経連では、引き続き、東北・新潟の基幹産業である一次産業を持続的で魅力ある産業へと発展させることを目的に、政府の「農林水産物・食品の輸出拡大実行戦略」に基づき、当地域の強みであるコメをはじめ地域産品の輸出拡大に取り組んでまいります。

 本出展は、2023年11月の第12回「わきたつ東北戦略会議」※2において、今後2~3年にわたり、新たな販路としてタイ・シンガポール等で輸出拡大に取り組むことを確認し、実施したものです。

参考
※1 木徳神糧(株)の概要
 (1)会社名:木徳神糧株式会社
 (2)代表者:代表取締役社長 鎌田 慶彦
 (3)所在地:東京都千代田区神田小川町2-8 木徳神糧小川町ビル
 (4)資本金:5億2,950万円
 (5)業務内容:米穀、飼料、鶏卵、その他食品等の仕入、加工、販売並びに輸出入

※2 東北・新潟の各県知事や各県大学学長などの産学官金トップで構成する会議体。
事務局は東経連(別添)

プレス文はこちら
                                           以 上

【本件に関するお問い合わせ】
 (一社) 東北経済連合会 食・観光グループ 横山・五十嵐  TEL:022-397-6415(横山)

 東経連のこれまでの地域産品の輸出拡大、促進の取組み等は、以下URLをご覧ください。
 https://www.tokeiren.or.jp/press-release(東経連ホームページ)

プレスリリース一覧に戻る