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プレスリリース

2009年05月18日

東北の景気動向(21年3月中心)について(第7号)

 東北の景気は「厳しい状況が続いている」と6ヵ月ぶりに基調判断を据え置きました。

 個別項目をみると、生産は、電子部品・デバイス、輸送機械等が増加に転じたことから6ヵ月ぶりに上昇しました。在庫は3ヵ月連続で低下し、改善がみられます。個人消費は、大型小売店販売額が12ヵ月連続で前年を下回るなど、弱めの動きが続いています。住宅投資は、5ヵ月連続で前年を下回りました。公共投資は、3ヵ月ぶりに前年を上回りましたが、平成20年度累計では前年度を下回りました。雇用も悪化に歯止めがかからず、厳しい情勢が続いています。企業倒産は、件数・負債総額とも前月比増加しました。

 詳細は添付資料をご覧ください。

東北の景気動向(21年3月中心)について(プレス資料)

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