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プレスリリース

2009年05月28日

シンポジウム「宇宙の謎に挑む 日本の貢献」の開催について(第9号)

 6月2日(火)、仙台市において、シンポジウム「宇宙の謎に挑む 日本の貢献」を開催します。
 本シンポジウムは、4月22日に設立した「東北加速器基礎科学研究会(代表:井上東北大総長、幕田東経連会長)」の事業活動の一環として、先端加速器研究の全国組織である「先端加速器科学技術推進協議会」との共催により開催するもので、宇宙の謎を解明する研究の現状や宇宙誕生の初期状態を再現する究極の加速器の研究等について、第一線で活躍されている研究者を招き、講演とパネルディスカッションを行います。
 開催概要は以下のとおりです。

日  時:平成21年6月2日(火)13:00~16:30(12:30開場)
会  場:東北大学「片平さくらホール」(仙台市青葉区片平2丁目1番1号)
参加者:研究会会員及び一般の方(入場無料、募集定員150名)
プログラム:
 ◇主催者挨拶
 ◇講 演
   1【最先端の科学の力で挑む、宇宙の謎】
      東京大学 数物連携宇宙研究機構長 村山斉氏
   2【すばる望遠鏡が解き明かす宇宙】
      国立天文台 光赤外研究部 教授 有本信雄氏
   3【世界初への挑戦 小惑星探査機「はやぶさ」の旅】
      宇宙航空研究開発機構 准教授 岡田達朗氏
   4【ビッグバンを再現する究極の加速器】
      高エネルギー加速器研究機構 教授 吉岡正和氏
 ◇パネルディスカッション 【宇宙はどこまで解明できるのか】
      モデレーター 多摩六都科学館 館長 高柳雄一氏
      パネラー   講演者4氏及び東北大学教授山本均氏
 ◇総括質疑

【照会先】東北加速器基礎科学研究会事務局
      (社)東北経済連合会 産業経済グループ 高玉、有原
                       Tel. 022-799-2103

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