2009年06月12日
東北の景気動向(21年4月中心)について(第11号)
東北の景気は、「一部に下げ止まりの動きが出ているものの、依然厳しい状況が続いている」とし、基調判断は横ばいとしました。
生産は、電子部品・デバイス、輸送機械等が増加したことから2ヵ月連続で上昇しました。在庫は4ヵ月連続で低下し、改善がみられます。個人消費は、大型小売店販売額が13ヵ月連続で前年を下回るなど、弱めの動きが続いています。住宅投資は、6ヵ月連続で前年を下回りました。公共投資は、2ヵ月連続で前年を上回りました。雇用は悪化に歯止めがかからず、厳しい情勢が続いています。企業倒産は、件数・負債総額とも前月比減少しました。
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