2009年08月10日
東北の景気動向(21年6月中心)について(第20号)
東北の景気は、「厳しい状況が続いているが、景気対策の効果もあり持ち直しの動きもみられる」とし、基調判断を上方修正しました。
生産は、電子部品・デバイス、情報通信機械等が増加したことから4ヵ月連続で上昇しました。在庫は6ヵ月連続で低下し、改善がみられます。個人消費は、大型小売店販売額が15ヵ月連続で前年を下回るなど、弱めの動きが続いています。住宅投資は、8ヵ月連続で前年を下回りました。公共投資は、4ヵ月連続で前年を上回りました。雇用は悪化しており、厳しい情勢が続いています。企業倒産は前月比で件数は増加したものの、負債総額では減少しました。
詳細は添付資料をご覧ください。