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  3. 東北の景気動向(平成21年11月中心)について(第39号)

 東北の景気は、「依然として厳しい状況ではあるが、持ち直しの動きが続いている」とし、基調判断は据え置きました。

 生産は、鉄鋼・精密機械等の増加から2ヵ月連続して上昇しました。在庫は3ヵ月連続で低下しています。個人消費は、エコカー減税等の政策効果により乗用車新車販売台数は5ヵ月連続で前年を上回りましたが、大型小売店販売額は、20ヵ月連続で前年を下回るなど、全体としては低迷が続いています。住宅投資は、一部に持ち直しの動きもみられますが13ヵ月連続で前年を下回りました。公共投資は、9ヵ月連続で前年を上回りました。雇用は、有効求人倍率が前月より低下しており、依然として厳しい状況には変わりはありません。企業倒産は、前年同月比で件数は9ヵ月連続、負債総額は6ヵ月連続して減少しました。

 詳細は添付資料をご覧下さい。

東北の景気動向(平成21年11月中心)について

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