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  3. 東北の景気動向(平成21年12月中心)について(第44号)

 東北の景気は、「依然として厳しい状況ではあるが、持ち直しの動きが続いている」とし、基調判断は据え置きました。

 生産は、金属製品・一般機械等の減少から3ヵ月ぶりに低下しました。在庫は4ヵ月連続で低下しています。個人消費は、エコカー減税等の政策効果により乗用車新車販売台数は6ヵ月連続で前年を上回りましたが、大型小売店販売額は、21ヵ月連続で前年を下回るなど、全体としては低迷が続いています。住宅投資は、14ヵ月連続で前年を下回りました。公共投資は、10ヵ月ぶりで前年を下回りました。雇用は、有効求人倍率が前月より上昇したものの、微増であり、依然として厳しい状況には変わりはありません。企業倒産は、前年同月比で件数は10ヵ月連続、負債総額は7ヵ月連続して減少しました。

 詳細は添付資料をご覧下さい。

東北の景気動向(平成21年12月中心)について(プレス資料)

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