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  3. 東北の景気動向(平成22年2月中心)について(第3号)

 東北の景気は「依然として厳しい状況ではあるが、持ち直しの動きが続いている」とし、基調判断は据え置きとしました。

 生産は、化学・情報通信機械等の減少から2ヵ月ぶりに低下しました。在庫は6ヵ月ぶりに増加しました。個人消費は、エコカー減税等の政策効果により乗用車新車販売台数は8ヵ月連続で前年を上回りましたが、大型小売店販売額は、23ヵ月連続で前年を下回るなど、全体としては低迷が続いています。住宅投資は、16ヵ月連続で前年を下回りました。公共投資は、2ヵ月ぶりに減少しました。雇用は、有効求人倍率が2ヵ月連続して上昇したものの、全国的には北海道と並び最も低く、依然として厳しい状況には変わりはありません。企業倒産は、前年同月比で件数は12ヵ月連続、負債総額は9ヵ月連続して減少しました。

東北の景気動向(平成22年2月中心)について(プレス資料)

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