社団法人 東北経済連合会（会長：高橋宏明）では、７月１日（木）に、新潟市において、「東経連・地域活性化講演会ＩＮ新潟」を開催します。
近年、新興国の経済成長やＣＯ２削減目標の達成など、森林・林業を取り巻く環境は大きく変化してきています。
こうした中、今後のわが国の森林は森林施業の集約化や路網整備の促進、及び木材の安定供給などにより、木材自給率の向上が見込めると同時に林業再生と産業創生による新たな雇用創出が期待されています。
また、政府の新成長戦略において林業が成長産業と位置付けられ、今後１０年で木材自給率を５０％へと引き上げる目標が掲げられているほか、公共建築物に国産材の使用を義務付ける法律が施行されるなど、林業再生へ向けた動きは着実に広がりを見せています。
当会では、こうした環境変化を地域活性化の好機と捉え、地域の皆様への情報提供と理解を深めていただく機会として「新政権における森林・林業の抜本改革に向けた検討状況」をテーマに講演会を開催することとしました。
講師には、内閣官房国家戦略室 内閣審議官 梶山恵司氏をお招きします。
なお、講演会の開催概要は別紙のとおりです。
【ご照会先】
社団法人 東北経済連合会 地域政策グループ／菊池
ＴＥＬ：０２２－７９９－２１０４ ＦＡＸ：０２２－２６２－７０６２
