1. 一般社団法人 東北経済連合会
  2. プレスリリース一覧
  3. 東北の景気動向(平成22年7月中心)について(第27号)

 東北の景気は「厳しい状況のなか、持ち直しの動きが緩やかに続いている」とし、基調判断は据え置きました。

 個別項目をみると鉱工業生産は、2ヵ月連続で前月比低下しました。低下幅は、前月比▲1.5%となり、生産は足踏み状態となっています。
個人消費は、大型小売店販売額は、28ヵ月連続で前年を下回りましたが、スーパーは前年比で改善するなど下げ止まりが見られます。エコカー減税等の政策効果により乗用車新車販売台数は13ヵ月連続で前年を上回りました。
 住宅投資は、前年比プラスに転じており、持ち直しつつあります。公共投資は、3ヵ月連続で減少しました。雇用は、有効求人倍率が3ヵ月連続で改善するなど厳しい状況のなか緩やかな改善が見られます。企業倒産は、落ち着いた状況で推移しています。

東北の景気動向(22年7月中心)について(プレス資料)

プレスリリース一覧に戻る

ページの先頭へ戻る