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  3. 東北の景気動向(平成23年11月中心)について(第43号)

 平成23年11月の経済指標の動きを中心とした東北の景気は「東日本大震災の影響から、回復基調を強めている」とし、基調判断は据え置きました。

 個別項目をみると生産は2ヵ月振りに下降しました。タイの洪水の影響や、新興国の景気後退懸念で、外需が伸び悩んだことが影響しました。個人消費は、大型小売店販売額が7ヵ月連続で前年比増加するなど好調に推移しており、乗用車新車販売も震災による買換え需要から3ヵ月連続で前年を大幅に上回りました。住宅投資は、工事の再開が一巡し、2ヵ月連続で前年を下回りました。公共投資は、4ヵ月連続で前年を上回り大幅に伸びました。雇用については、建設業を中心に求人が増加し、有効求人倍率は7ヵ月連続で改善しました。

 詳細は、添付資料をご覧下さい。

東北の景気動向(平成23年11月中心)について(プレス資料)

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