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  3. 東北の景気動向(平成24年5月中心)について(第12号)

 平成24年5月の経済指標の動きを中心とした東北の景気は、「東日本大震災の影響から、地域によって差はあるものの回復基調を持続している」とし、基調判断は据え置きました。

 個別項目をみると鉱工業生産指数は輸送機械工業、電気機械工業、化学工業等で低下し、2ヵ月連続での低下となった。個人消費は、大型小売店販売額が好調に推移しており、乗用車新車販売もエコカー補助、震災による買換え需要から堅調である。住宅投資は、被災県中心に復興需要が好調で5ヵ月連続で前年を上回った。公共投資も、震災関連復旧工事で10ヵ月連続で前年を上回っている。雇用については、復興需要と自動車関連産業が柱となり雇用環境は改善している。有効求人倍率は13ヵ月連続で改善し全国水準を4ヵ月連続で上回った。

 詳細は、添付の資料をご覧ください。

東北の景気動向(平成24年5月中心)について(PDF)

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