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  3. (東経連情報第2号)東北の景気動向(平成28年2月経済指標中心)について

-平成28年2月の経済指標の動きを中心とした東北の景気は、「全体として緩やかな回復傾向にあるが、一部に弱めの動きが見られる」- とし、先月判断を据え置きました。

 個別項目をみると、鉱工業生産指数は、電子部品・デバイス工業、化学・石油製品工業等5業種で上昇、はん用・生産用・業務用機械工業等10業種で低下、1業種で横ばいとなり、前月比▲5.1%減と2カ月振りに低下した。個人消費では、百貨店・スーパー販売額(全店ベース)が前年同月比3.7%増と3カ月連続で増加となった。乗用車新車登録・販売台数については、23カ月連続で前年を下回った。新設住宅着工戸数は、持家・貸家・分譲が、ともに増加し、3カ月連続で前年を上回った。公共投資は、前年同月比▲42.6%減少し、2カ月振りに前年を下回ったものの、依然として高い水準で推移している。有効求人倍率は1.25倍で前月と同水準となった。企業倒産については、倒産件数・負債総額ともに低水準で推移している。

 詳細は添付資料をご覧ください。

 東北の景気動向(平成28年2月経済指標中心)

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