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  3. (東経連情報第29号)東北の景気動向(平成28年7月経済指標中心)について

― 平成28年7月の経済指標の動きを中心とした東北の景気は、「全体として緩やかな回復傾向にあるが、一部に弱めの動きが見られる」 ― とし、先月判断を据え置きました。

 個別項目をみると、鉱工業生産指数は、化学・石油製品工業、はん用・生産用・業務用機械工業等10業種で上昇、情報通信機械工業、輸送機械工業等6業種で低下となり、前月比▲0.1%減と4カ月連続で低下した。個人消費では、百貨店・スーパー販売額(全店ベース)が前年同月比1.4%増と3カ月振りに増加となった。乗用車新車登録・販売台数については、前年同月比▲4.0%減と3カ月連続で前年を下回った。新設住宅着工戸数は、持家、貸家、分譲が前年同月比で増加し、2カ月振りに前年を上回った。公共投資は、前年同月比▲19.9%減少し、2カ月連続で前年を下回ったが、依然として高水準で推移している。有効求人倍率は1.32倍で前月と同水準となった。企業倒産については、倒産件数・負債総額ともに低水準で推移している。

 詳細は添付資料をご覧ください。

 東北の景気動向(平成28年7月経済指標中心)

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