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  3. (東経連情報第2号)東北の景気動向(平成29年2月経済指標中心)について

- 平成29年2月の経済指標の動きを中心とした東北の景気は、「全体として緩やかな回復傾向にあるが、一部に弱めの動きが見られる」 - とし、先月判断を据え置きました。

 個別項目をみると、鉱工業生産指数は前月比2.3%減と4カ月振りに低下した。個人消費は、百貨店・スーパー販売額が前年同月比3.7%減と4カ月連続で前年を下回った。コンビニエンスストア販売額、ドラッグストア販売額が前年を上回ったが、家電大型専門店販売額、ホームセンター販売額が前年を下回った。乗用車新車登録・販売台数については、前年同月比1.1%増と4カ月連続で前年を上回った。新設住宅着工戸数は、前年同月比17.4%減と3カ月連続で前年を下回った。公共工事請負金額は、前年同月比28.5%増と3カ月連続で前年を上回った。非居住用建築物着工床面積は、前年同月比9.4%増と4カ月振りに前年を上回った。有効求人倍率は1.38倍で前月比0.02ポイント低下した。企業倒産件数については、前年同月比23.5%減と4カ月振りに前年を下回った。景気ウォッチャー調査における現状判断DI(季節調整値)は48.1となり、3カ月連続で前月を下回った。

 詳細は添付資料をご覧ください。

 東北の景気動向(平成29年2月経済指標中心)

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