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  3. (東経連情報第16号)東北の景気動向(平成30年6月経済指標中心)について

-平成30 年6月の経済指標の動きを中心とした東北の景気は、「全体として緩やかな回復基調が続いている」- とし、先月判断を据え置きました。

個別項目をみると、鉱工業生産指数は前月比8.8%減と2カ月振りに低下した。個人消費は、百
貨店・スーパー販売額が前年同月比0.4%減と11カ月連続で前年を下回った。コンビニエンスス
トア販売額、家電大型専門店販売額、ドラッグストア販売額、ホームセンター販売額が前年を上
回った。乗用車新車登録・販売台数については、前年同月比5.6%減と2カ月連続で前年を下回っ
た。新設住宅着工戸数は、同0.3%減と4カ月連続で前年を下回った。公共工事請負金額は、同
26.6%減と2カ月連続で前年を下回った。非居住用建築物着工床面積は、同27.4%増と3カ月振り
に前年を上回った。有効求人倍率は、1.56倍で前月と同水準となった。企業倒産件数は、前年同
月と同数となった。景気ウォッチャー調査における現状判断DI(季節調整値)は、45.8となり
2カ月振りに前月を上回った。

詳細は添付資料をご覧ください。

 東北の景気動向(平成30年6月経済指標中心)

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