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  3. (東経連情報第39号)東北の景気動向(平成30年11月経済指標中心)について

- 平成30年11月の経済指標の動きを中心とした東北の景気は、「全体として緩やかな回復基調が続いている」
- とし、先月判断を据え置きました。

個別項目をみると、鉱工業生産指数は前月比3.1%減と2カ月振りに低下した。先行きについては、米中貿易
摩擦の影響等に注視する必要がある。個人消費は、百貨店・スーパー販売額が前年同月比2.7%減と2カ月連
続で前年を下回った。コンビニエンスストア販売額、ドラッグストア販売額が前年を上回ったが、家電大型
専門店販売額、ホームセンター販売額が前年を下回った。乗用車新車登録・販売台数については、前年同月
比7.8%増と2カ月連続で前年を上回った。新設住宅着工戸数は、同4.1%減と3カ月連続で前年を下回った。
公共工事請負金額は、同7.2%減と2カ月振りに前年を下回った。非居住用建築物着工床面積は、同30.4%増
と3カ月振りに前年を上回った。有効求人倍率は、1.56倍で前月比0.02ポイント上昇した。企業倒産件数は、
前年同月比60.7%増と2カ月連続で前年を上回った。景気ウォッチャー調査における現状判断DI(季節調整
値)は、49.2となり3カ月振りに前月を上回った。

詳細は添付資料をご覧ください。

 東北の景気動向(平成30年11月経済指標中心)

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