(東経連情報第29号)「ポストコロナ・5つの提言」の策定について―東北が地方分散のトップランナーとなるために―
(一社)東北経済連合会(会長 海輪 誠)は、このたび、ポストコロナにおける社会環境の変化を捉えた緊急提言として「『ポストコロナ・5つの提言』-東北が地方分散のトップランナーとなるために―」を策定しました。
新型コロナウイルス感染症により世界中が大きな影響を受けております。一方で、コロナ禍を受けて、「東京一極集中」や「デジタル化の遅れ」といった我が国が抱える課題が浮き彫りになり、これらの課題を解決しようとする機運も高まってきております。
この機運は、少子化による人口減少や高齢化などの多くの課題を有する東北にとって、ピンチをチャンスに変える大きな転機となるものです。東北の産官学金として今こそ「地方分散のラストチャンス」との認識の下、スピード感をもって自己変革に取り組む必要があるとの考えに至りました。
このような考えの下、(一社)東北経済連合会は、有識者懇談会のご意見をいただきながら、「地方分散のトップランナー」となるための提言を取りまとめたものです。
「ポストコロナ・5つの提言」 1.「デュアルライフ東北」※の実現 4.農産逸品の輸出拡大 2.デジタル化、その先のDXの推進 5.潤う・潤す観光 3.地域産業の自立と成長 ※二地域居住やUIJターンのみならず、リモートワークと兼業・副業を組み合わせること等により、 |
なお、本提言の概要は、添付資料のとおりです。
以 上
(添付資料)「ポストコロナ・5つの提言」
(ご照会先) (一社)東北経済連合会 地域戦略グループ 飯村、髙橋、宍戸
総務企画グループ 秋葉
電話 022-224-1033(代表)