『買いたい』の声から始まった地産地消型森林クレジットの取り組み 「カーボンニュートラル・ふくしまいわき森守(もりもり)プロジェクト」取材記

 カーボンニュートラルに係る今年度の取材第4号として、いわき市で展開されている森林クレジットを軸とした「カーボンニュートラル・ふくしまいわき森守(もりもり)プロジェクト」(以下、本プロジェクト)をご紹介します。

 東北・新潟地域は全国有数の森林保有面積を誇り、その豊かな自然資源を活かしたカーボンニュートラルの取り組みも広がりを見せています。その中でも森林由来のJ-クレジット(以下、森林クレジット)は、適切な森林整備によって吸収されたCO₂をクレジットとして認証・取引する仕組みです。クレジットの創出・購入を通じて、森林の保全と企業のカーボンニュートラルを同時に後押しできる点に大きな意義があります。
 一方で、クレジット創出には煩雑な事務手続きや申請対応が伴いますし、創出されたクレジットが販売できるかといった不安があることも指摘されています。
 そうした中、本プロジェクトは、地域企業からの「地域の森林クレジットを購入したい」という声を起点に、市・経済団体・森林組合・地域企業などが連携し、地域内での森林由来のカーボンクレジットの取組みを形にした事例です。
 今回は、実際に森林クレジットの創出主体であるいわき市森林組合様、そして本プロジェクトの取りまとめを担う農林中央金庫様を取材させていただき、レポートを取りまとめましたのでご覧いただければと存じます。

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